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「アーユルヴェーダみそ」のことを、今一度。

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【アーユルヴェーダでみそづくり/仕込み風景】
みそソムリエkeiko先生(左)、くれはる(右)


「アーユルヴェーダでみそづくり」ってなんですか?

約5000年の歴史を持ち、現代に引き継がれるインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」。

「アーユルヴェーダみそ」は、その「食のコンセプト」をベースにしています。
2016年、ワークショップ形式で「アーユルヴェーダでみそづくり」はスタートしました。

毎年、たくさんのみなさんと一緒に、自家製みそを仕込んでいます。


インドなのにみそ?みそなのになぜインド?

「アーユルヴェーダみそ」とは、「アーユルヴェーダ」の古典書が語る、食のコンセプトに
添って仕込むみそです。

ただし、それはスパイスやハーブを使った変わりみそでも、カレー味のみそでもありません。

おみそ汁にしてとても美味しく食べられる、味わい深い「ザ・日本のみそ」が仕上がります。
(ここ大事)

「アーユルヴェーダ」の古典書が語る、食事のコンセプト。
そこでは「食べ慣れた味」というものをとても大切にしています。
「食べ慣れた味」には、一個人として長く食べ慣れたもののほか、文化的・歴史的に
その民族全体が代々食べ慣れた味と言うもの。
この2つがありますね。
慣れを取得した食事は、その人にとって消化がたやすい。
人に害を起こす未消化物になりにくいと考えるのが、アーユルヴェーダの食の世界です。

私たち日本人が食べ慣れた味と言えば、みそ。
そして米ではないでしょうか?

その視点に基づくと、日本人には日本人の食べ慣れた「食の歴史」があり、「現代生活にもふさわしい日本のアーユルヴェーダ食」があるとわかるのです。

アーユルヴェーダは、実はその世界を「インド限定」にとどめていません。
基本は、人が生きることをとても普遍的に、かつ包括的に捉える視野の広い学問です。

日本人の「食のファミリーヒストリー」。まさにそれがみそ。

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歴代のアーユルヴェーダみそ


「アーユルヴェーダみそ」、そのゆるやかな定義(by くれはる)

ワークショップで使用する素材は、講師であるみそソムリエ、様々な生産者さんの
お力を得て、毎回とても素晴らしいものが登場します。
無農薬、自然栽培、有機栽培など、食の安心安全を大切にした「国産素材」が中心です。

そして、実際に作るみその中身はとてもシンプル。

大豆、そして米や麦などで仕込む糀。
塩(岩塩)

大事なのは「作る人の手」

以上おわり。

塩は、アーユルヴェーダが勧める塩「岩塩」を使いますが、
これは「アーユルヴェーダみそ」のまさにキー的存在?かもしれません。
なお、岩塩は日本ではほぼ産出されることがないため、良質な海外のものを選んでいます。
(市販のみそは「岩塩」を使って仕込むケースは非常に少ないようです)

保存料も何も一切ない。作り方だってこの上もなくシンプルです。

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自然栽培法、神奈川県津久井産、在来種の大豆(草子農園)



時間がかかるからこそ、意味のあること

デパートに行って、有名店の高級みそを買うこと。
自分でみそを作ること。

どちらも美味しいみそを手にする方法ですが、おそらく2つはちょっと(いや大きく)
異なっているかもしれません。

「アーユルヴェーダでみそづくり」では
素晴らしい素材を作り手さんから大事に預かり、ただ精一杯丁寧に、みそを仕込みます。
時に額に汗して、みんなで黙々と手を身体を動かして。

仕込んだらあとは待つ。
そう、みそを育ててくれる「時が満ちること」をじっくりと待つ必要があります。

時計を早回しにはできません。
早回しにできる時間を「買うこと」もできません。

みそづくりにおいて、時間は誰にとっても平等です。

仮にどんなに立派な人がきて仕込んでも、すごいお金持ちの人が仕込んでも(笑)
みその育つ時間を早めることはできない。
なんて公平、なんて平和。
それがみそづくりのとても面白いところだし、アーユルヴェーダそのものとも言える。

みそづくり体験を通じて、自分たちの「食べる」や「暮らし」を見直してみる。
一度、アーユルヴェーダ的視点で眺めてみる。
「アーユルヴェーダでみそづくり」は、そんな時間と場所をみなさんと一緒に共有していきます。

急がない、急かさない。
自然の働きを信じ、私たち人間は焦らずに丁寧に見守ること。

それはもしかすると、立ち止まって深く深呼吸をするようなことなのかも。

よろしければ、どうぞそんな心持ちでお越しください。

じっくり楽しむ、みそづくりをどうぞご一緒しませんか。




最新のスケジュールはこちら


写真協力:



by kureharu | 2018-03-28 20:52 | アーユルヴェーダでみそづくり | Comments(0)

もっとすこやかに、さらにごきげんに!


by くれはる
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