2/18のくれはるカレー。この日のメニュー(左から反時計周りに)
*ラム肉のココナッツカレー
*豊島レモンのチャトニ
*こごみ(山菜)・アーユルヴェーダみそ添え
*赤パプリカのスパイス炒め
*高知室戸産サツマイモのマサラ、ギー仕上げ
*無農薬コウノトリ米(兵庫県豊岡市)
清水八子さんを講師にお招きして、
写真のカレーは当日、参加者の皆様にお出ししたランチ。
【メニューのこと】
・先日訪れたばかりの高知。友人が、畑で作った生姜をお土産にもたせてくれました。
農薬も肥料も使わず育てられた、貴重な「自然栽培生姜」です。
日曜市などで、生姜の生産者さんに私はよく声をかけて聞いてみます。
「生姜は全くの無農薬は難しい」と口を揃えて言われることが多いです。
「生姜は新芽が出てくる、そのタイミングだけは薬をかけないと作ることは無理」
そう言われる人は多い。
友人の生姜は無農薬無肥料。
それはもう〜!皮も丸ごと、全部全部すりおろして使います。
・今回のカレー、リクエストテーマは「羊」でした。
ラム肉は生まれて12ヶ月以内の子羊の肉。
ココナッツベースと自家製スパイスミックス(ガラムマサラ)でじっくりと。
柔らかく仕上がりました。
・無農薬の豊島レモン。皮も丸ごと安心してつかえる日本のレモン。
最初にスパイスときび砂糖でことこと煮て、その後マスタードも効かせてチャトニにします。
甘くすっぱく、ほろ苦く。後からピリッと辛みも。
6味の中の4味が一度に味わえる。
スパイスカレーに程よく合いの手を入れるみたいで、結構気に入った一品。
・高知室戸産サツマイモのマサラ
高知の東端、室戸岬のあたりは美味しいサツマイモの名産地。
大人の親指ほどの細いサツマイモ。軽い甘味が美味しい。ギーとの組み合わせは鉄板です。
・春は苦味をうまく取り入れたい季節。
苦味の代表選手・山菜。さっと茹でたこごみに、2年もののアーユルヴェーダみそを添えました。
熟成が進み、こっくりと深い味わいのみそ。
こごみのトロッとした粘りとよく合います。
レモンのチャトニ仕込み中
次は何を作りましょう?
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