
季節が急に早回しになったかのように、今年も冬がやってきました。
寒さがグンと増した季節の変わり目。体調管理も注意が必要。
心もなんだかちょっと落ち着かない。。
そんな時、私が意識していることのひとつ。
今ちょっと遠出はできないけれど、半日時間が取れたなら?
週末、Salon de KOLMEを訪ねました。
Salon de KOLMEは、フラワーデザイナーのKazukoさんと、
この日は「5本のバラでテーブルプチブーケ」をつくる回でした。
ところで私、お花は好きだけれど、これまで習った経験は全くありません。
そんな初心者でも受け入れてくれるのが、ここ、Salon de KOLMEのありがたいところ。
Kazuko先生の指導で、パリスタイルという形式のブーケを作っていきます。
ワタシニモデキルノダロウカ・・・・


最初にお花の下準備の時間。「ネトワイエ」という素敵な名前の付いた作業だそうです。
そのあとブーケにしやすいように、一つ一つを丁寧に整えていきます。
不慣れな私の手元も大丈夫。Kazuko先生がちゃんとサポートしてくれます。

じっと向き合って、手元に集中していると、つい言葉も途切れがちになります。
生きている植物・お花はいいです。
静かに、大切な何かを人間に伝えてくれている感じがします。
言葉は私たちのそれとは違うけれども、見たり触れたり、お手入れをしたりを通じて
受け取ることができる気がする。
アーユルヴェーダの古典書にも
お花に触れ、用いることを勧める一節があります。
食事の際には、お花の首飾りをすることを勧める一節も。
お花と触れ合うことは、健康と感覚器官(目・耳・鼻・皮膚・舌)を
お花と向き合うことで、心も体も健康に保つことができるよ〜!

