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開催終了!「アーユルヴェーダでみそづくり*ワークショップ」

「アーユルヴェーダでみそづくり」WS開催しました!

スパイスでも、カレーでもなく、この日はみそづくり。
みそで「アーユルヴェーダ」を日常に取り入れる、
そんなテーマでのワークショップ、20人の皆さんにご参加いただきました。
みそソムリエkeikoさんを先生にお招きして、くれはるアーユルヴェーダWS、初のコラボ企画です。

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貴重な国産無農薬大豆



「アーユルヴェーダでみそづくり」、キーワードは塩でした


・アーユルヴェーダはインドの伝承医学
・みそは日本古来の伝統調味料。

一見無関係、そんな2つにどんな接点があるのでしょう?

2つを繋いだキーは「塩」の存在でした。
塩(自然塩)とは大きく分けて二つ。海水で作る海水塩、そして地中から掘り出される岩塩です。
(岩塩はかつて海であった場所が地殻変動とともに、地層の中に閉じ込められ、できた塩の層から
採取される塩です)

アーユルヴェーダにおいて、
「食べ物の味を良くする」「消化の手助けをする」「温める」など
様々な効果を持つといわれる塩。
素晴らしい役割を果たす一方、摂りすぎると3つのドーシャのうち、時として「ピッタ」「カパ」を
乱す恐れがあると考えます。

アーユルヴェーダの食事法では「岩塩」を摂ることを勧めます。
岩塩は塩の中でも、ドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパ)を乱しにくいと
されるのがその理由です。
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岩塩


「サートミヤ(慣れ)」という考え方


アーユルヴェーダの食には「食べ慣れたものを食べる」「住んでいる場所で採れたものを食べる」
というコンセプトがあります。
「慣れ」のことを「サートミヤ」と言い表し、代々食べ慣れてきたものは
その人にとって(万が一、食に何か問題が生じても)毒にならない、とされるものです。
慣れとは、それくらい私たちにとって大きな影響を持つのです。

また、その土地の食べ物は、そこに住んでいる人にとって最も役立つ成分を備えている、
体と土地は一つだよという「身土不二」の考えかたも、アーユルヴェーダが大事にする視点です。

伝統的な調味料であるみそは日本人にとって、まさに「サートミヤ」です。



アーユルヴェーダが勧める岩塩。岩塩でみそを作りたい


私たちのサートミヤ、みそを、アーユルヴェーダの勧める「岩塩」で作ってみてはどうだろう。
「身土不二」を実践する、安心の国産素材も取り入れてみそを作る。

もし、岩塩でつくったみそが美味しくできれば、毎日の暮らしにもっともっと
アーユルヴェーダを取り入れやすくなるし、身近にもなるはず。
みなさんと一緒「アーユルヴェーダでみそづくり」を「岩塩みそ」を作ってみよう!

そんな思いがきっかけになりました。

友人である、みそソムリエkeikoさんに相談。
早速、岩塩を選び、試作をしてもらうこと半年。
出来上がった岩塩みその味わい深さ、美味しさに
二人で「これならいける!」と納得しあったのが昨年暮れのことでした。

「アーユルヴェーダでみそづくり」には、
アーユルヴェーダの食事法基づく、大事な3つのコンセプトがベースにあります。

・「食べ慣れたもの(サートミヤ)を食べる」
・「アーユルヴェーダの勧める塩、岩塩を使う」
・「身土不二(住んでいる土地のものを食べる)」

これらをベースに、自分たちの手で作ることを実践し、みその成長や変化を観察する。

これぞまさに「ザ・アーユルヴェーダみそ」なのです。

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みそソムリエによるデモ
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みそ玉
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ワイワイと楽しいおしゃべりの声も、きっとみそに入ったはず


「アーユルヴェーダの食事法」と「日本古来の食養生」には
通じる視点がいくつもあります。

私は「ニッポンの普通の暮らしに、今こそもっとアーユルヴェーダを!」を
自分の活動テーマにしています。
どうすれば「アーユルヴェーダ」と日本の日々の暮らしが、もっと仲良くなれるのか、、、
アーユルヴェーダの基本理論をしっかり押さえながらも、毎日の日本の生活に
無理なく取り入れていくためのあり方ってなんだろう。
私にとって大事なテーマです。

「アーユルヴェーダでみそづくり」が、みなさんとアーユルヴェーダを繋ぐ、
ひとつのきっかけになってくれたら、、、こんなに嬉しいことはありません。
ご参加くださった皆様、
WS実現に協力してくれた、みそソムリエkeikoさん、そして相方のマッキー
本当にありがとうございました。

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みそは作る人の手によって、また置かれる環境によって、同じ材料でも仕上がりが異なるそうです。
これは、くれはるとマッキーが二人で手をかけ仕込んだたみそ。
「くれはる&マッキーのアーユルヴェーダみそ」です。

いつかのカレーイベントで、このみそを使ったメニューをご紹介する日を今から
頭に描いています。

アーユルヴェーダみそが食べられるのは、約半年後、9月ごろからだそうです。
じっくりじっくり。

ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
ご自宅で、どうぞ可愛がってみそを育ててあげてくださいね。
どんなおみそに育ったか、ご報告楽しみにしています。


【アーユルヴェーダでみそづくり】

2016/3/26(土) @asagoro(中野区)
みそづくり指導:みそソムリエkeiko先生
会場:asagoro(中野区)

*使用した材料
大豆:神奈川県伊勢原市べじたろう農場・津久井大豆(無農薬栽培)
米こうじ:北海道東川町さたけ農園・ゆきひかり(有機栽培)
塩:岩塩(ドイツ産)

参加者の皆様には、みそ2キロをお持ちかえりいただきました。




4月は花粉症対策にも役立つ、スパイス活用を実践します!

「出せる!溜めない!消化力アップのための白湯とスパイス活用実践編」
春のお悩みに役立つ、スパイスを使った「消化剤(トリカトゥ)」を作ります。
4月は、池上本門寺(大田区)そばの歴史ある古民家カフェでWS実施します。

● 開催日:2016年4月10日(日)11:00〜13:20

終了しました。


by kureharu | 2016-03-28 07:05 | レポート(くれはるワークショップ) | Comments(0)

もっとすこやかに、さらにごきげんに!


by くれはる
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