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6つの味とぼさつさま【杉谷知子切り絵展 ロータスガーデン】

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2/6、【杉谷知子切り絵展ロータスガーデン】最終日へ。

杉谷知子さんの切り絵作品をじっと見ていると、実に様々な「味」が潜んでいるなぁと思う。
味とは、そうアーユルヴェーダでいう6つの味(6味)。
甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味です。

可愛らしい女の子や、知子さんのお好きな小鳥や動物たちがモチーフになった、
優しく温かみのある作品たち。
たくさんの人に愛されています。

作品に流れる味は、そう「6味」でいうならば、人々の心を喜ばせ、満足感を与える「甘味」かな?
ああ、でもそれだけではない気がするな・・
私には甘味のほかにも、様々な味がほんのりと感じられる気がします。
少ししょっぱくて、時に酸っぱくて、辛くて、チリリとわずかに苦かったり。。

アーユルヴェーダでは、味ごとに「はたらき」や「役割」があって
体質や症状に合わせて、実際に治療や処方にも使われるもの。
いわば「味」が薬のような役目も果たします。
「甘味」がよくて「渋味」や「苦味」が悪いもの、とかいうのはないのです。
それぞれ働く要所がただ異なるだけ。

「苦味」には「苦味」の、「渋味」には「渋味」のはたらきどころがちゃんとある。
ちゃんと使えば、全てが薬になる。
そうして、傷んだ人々の体と心を養ってくれる。
6つをバランスよく味わうことは、私たちの心を深く満足させてくれるものでもあります。

そんなことを思いながら、再び作品を眺めると、
知子さんの作品には、やはりいろんな味が潜んでいる。
甘味だけではない。そして、塩味だけ、酸味だけ・・でもない。
6つの味が。

今回の個展では、たくさんの「ぼさつさま」がいっぱいでした。
カラフルなもの、一色だけのもの、その表現方法は様々だけれど
どの「ぼさつさま」も見る側の様々な祈りにそっと寄り添い、傷んだ体と心を養ってくれるかのよう。

6味のはたらきが、私たちを滋養し、いつしか傷みや病から再生させてくれるように
知子さんの「ぼさつさま」もあらゆる見る人を受け入れ、
どこかでそっと見守ってくれるみたいです。

作品を見に訪れた人たちは、自分の祈りに寄り添ってくれる
自分だけの「ぼさつさま」を見いだしていたのかもしれません。

私も会場で、自分の「ぼさつさま」にひとり、出会うことができました。



知子さんの作品は下記フェイスブックページで見られます。


切り絵作家 杉谷知子さんのブログ

【杉谷知子切り絵展 ロータスガーデン】

2016年1月26日(火)~2月6日(土)
梅舎茶館
東京都豊島区南池袋2-18-9-203
Tel&Fax:03-3971-2256

*作品展は2/6で終了しました。
*梅舎茶館さんは、ゆったりと美味しい中国茶のいただける、素敵な茶館でした。

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「じぶんでできるじぶんメンテナンス」
2月〜3月:アーユルヴェーダワークショップ@
古民家のお知らせ

2/20(土)
座学:「*季節のすごし方:クリアな春を目指して!冬から春へ編」
実習:じぶんメンテナンス!オイルうがい&セルフオイルマッサージ実践

3/26(土)
*【第一部】
「セルフオイルマッサージ実践(座学なし)」
*【第二部】
「アーユルヴェーダでみそ作り」

開催地:中野区

詳細/お申し込みはこちら(受付中)

ご一緒に体験しましょう〜!


by kureharu | 2016-02-07 06:19 | すきなもの | Comments(0)

もっとすこやかに、さらにごきげんに!


by くれはる
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