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「涙はガマンしちゃいけない」とアーユルヴェーダはいう。それも堂々と。

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快適WiFiがなにかと嬉しいスターバックス。
ネット環境を優先したわたしが、ある日席でMacを広げていると、
斜め前のテーブルに一人座る男性。

そこにひとりの女性がやってきました。
あかるい笑顔で声をかけています。

帰宅時間帯、ターミナル駅の駅ビル内のカフェで良く見る待ち合わせ風景。
とくに気にもとめもしなかったわたしが、二度目にMacのモニタから顔をあげると、
飲み物を手に座った、さっきの女性はうつむいています。
ちょっと不思議な雰囲気。

え、涙・・・?

さっきの笑顔からあまりに短い、ほんの一瞬のことでした。

うわぁ、なにがあった!!?

うつむく女性。黙ってただ見つめる男性。
むむむ、なにかご事情があるのでしょう。
いや、あるでしょう。夏のおわりだものね。

ふたりは席を立って店から出て行きました。

残った私一人が、ドキドキしています。


「涙はガマンしちゃいけない」とアーユルヴェーダはいう。それも堂々と。


「チャラカ・サンヒター」。
それは超有名どころである、アーユルヴェーダ3大古典のひとつ。
そのなかでこう語られています。
涙を抑制する(泣きたい時に泣かない)ことで、鼻炎・目の病気・心臓病・味覚不良・めまいが生じる。その場合、睡眠・酒・楽しい語らいが良い。(チャラカ・サンヒター 総論7章より)

泣きたい時は、泣きなさい。
体のためによくないからね。
それからよく眠りなさい。ほどよくお酒を楽しみなさい。
心を許せる友と、楽しく語りあいなさい。

それがアーユルヴェーダの教えです。

なんか、いいでしょ?

そう「泣くこと」をアーユルヴェーダは許してくれています。
それどころか、「泣きたいなら泣きなさい」
それがココロとカラダの健康につながるのですという。
そこには余分な色がついていない。

そもそも、排泄や睡眠、吐き気や空腹、のどの渇きなど、生理的衝動は抑えちゃだめというのが
アーユルヴェーダの基本ですが、涙もまさにそのなかのひとつ。

ひと前では泣かないあなた。
見えないところで、一人でそっと泣いているあなた。
あるいは、絶対泣かないように踏ん張っているあなた。

アーユルヴェーダは、泣くことを、涙を、ちっとも咎めたりなんかしませんよ。

泣きたい時は、泣きなさい。
体のためによくないからね。
それからよく眠りなさい。ほどよくお酒を楽しみなさい。
心を許せる友と、楽しく語りあいなさい。

わたしがアーユルヴェーダを大好きな理由のひとつです。



スタバの彼女もね。今頃、心晴れているといいな・・

げんきだしていこう。


涙のあとに。よろしければこちらもどうぞ

by kureharu | 2015-08-28 08:50 | アーユルヴェーダ全般 | Comments(0)

もっとすこやかに、さらにごきげんに!


by くれはる
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