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穂高養生園への旅(5) 〜なにもしない、の手に入れ方〜

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じぶんのなかを整理して、新しいものを呼び入れるための準備期間
「なにもしない時間」

じゃあ「なにもしない」はどうやって手に入れるのか、その方法を考えてみます。

たぶん、思うに。
「いつか余裕ができたら」とか「そのうちチャンスがあったら」と思っていても、
永遠にそれは自然にはやってこない。
いや、くるにはくるだろうけど、自然にそれがきたら
それは、十中八九、もういのちのつきるとき。
「なにもしない」ではなく「なにもできない」ときです。

生きている私たちが「なにもしない」を意識的に、確実に手に入れるために、必要な条件は4つ。

(1)「なにもしない」を実現すると決める
(2)「やらないこと/やめること」を具体的にきめる
(3)時間を意識的に取りに行く
(4)その場所を大きく離れる

ではなかろうか?

「本気で手に入れたい」なら「なにもしないプロジェクト」「なにもしない活動」が必要です。
それはもはや「なにもしない」ではないのでは?という、しごく真っ当なツッコミは
ここでは置いておきたい。

なぜなら、それくらい意識しないと、「なにもしない時間」は
自然になんか手に入らないからです。

体を休めること、ごちゃごちゃした頭の中をクリアにすることを願って、
リフレッシュと称した休暇に入る。
でも、仕事のエンジンは切らない。
常にアイドリング状態なのが、日本のサラリーマンだと思う。

なぜならエンジンを完全に切ると、次、再稼動するときがめちゃくちゃキツイことになると
身にしみて知っているから。
「休暇取得?ええ、ええ結構ですよ。もう是非リフレッシュしてくださいね!」
これはもう、今時の人事システムのオモテ面の当たり前。
(企業の「お利口さん度」も上がっています)

ただし、休暇開けの現場には、次のような無言のお約束がセットされていることには一切触れていない。

「休み明けたらすぐトップギアで走ってね!だっておやすみとったんでしょ?」

机の上に山のように溜まっている書類、イライラが伺えるメール受信簿。
「休暇だったんだ・・(取れていいわね)」という周囲の目線。
なんとなくの気まずさには、気づかないふりを決め込む。

休暇明けのその殺伐が見えると、おちおちエンジン切ってなんかおれない。
なぜか、休み前の多忙より、もっと疲れる休み明け・・・


「押しつぶされ」ないように。
「持って行かれ」ないように。
大事な何かを、ほかのなにかに明け渡さないで生きるために。

意識的にきめる。実現する。
じぶんの人生を、すこしづつじぶんの手に取りもどそう。

「なにもしないプロジェクト」「なにもしない活動」。

特に「(4)その場を大きく離れる」これ、かなり効果的だと思います。



*写真は「ラムズイヤー」の葉っぱ。
小さな耳がわたしの心の声を聴いているよ。


追記:

あ、
(5)いい人をやめる、手放す

ってのもありそうですね。。。

簡単でないことだからこそ、意識しておきたい。。。
なにより、自分で自分に気づくことが大切ということ。
それはまさにアーユルヴェーダそのものです。


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by kureharu | 2015-07-27 15:42 | たびのおと | Comments(0)

もっとすこやかに、さらにごきげんに!


by くれはる
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