NEW POST

三振?ではなく三辛トリオ。みっつの辛味の消化剤「トリカトゥ」という救世主

b0336361_23375432.jpg

最近、胃の具合が、消化がイマイチだと思ったら


写真は、ある日のあさごはんです。
ムングダル(皮を取り、ひきわりにした緑豆)のおかゆ(インゲンとジャガイモいり)と白湯です。

外食が続いていて、どうも胃が重い。
お腹も重く、すっきりしない。
そんな時には、わたしは迷わずこんなメニューを取り入れます。

おかゆの仕上げには、トリカトゥをパラパラとふりかけます。


トリカトゥとは?

トリカトゥ」はアーユルヴェーダの消化剤です。
「三辛」を意味しています。みっつの辛味。

中身は、「コショウ」「長コショウ(ピッパリ)」「乾燥ショウガ」。

消化促進材、強壮剤(若返り効果!)の役目もあり、私たちの体内に残った「未消化物」をクリアにしてくれる
とても頼りになる存在です。

*コショウ
温める効果、消化力増進、唾液分泌を促す、体内のつまりを取る。

*長コショウ
強壮剤(若返り効果)、強精剤、皮膚病、咳、便秘によい

*乾燥ショウガ
温める効果、味覚をよくする、消化機能促進、便秘ガスに効果、体内のつまりを取る。
皮膚のトラブルに。


小さじ半分ほどの量をとると、じわっと体が温かくなる。
消化の火の力を、まさにあげてくれているのが実感できます。

b0336361_23381456.jpg
写真は、インド製のトリカトゥ。


「長コショウ(ピッパリ)」ってなに?


「コショウ」と「乾燥ショウガ」はともかく、
「長コショウ(ピッパリ)」とは?、聞きなれない名前かもしれません。

でももしかするとご存知かも?

日本だと沖縄の「ヒハツモドキ」。
「ピパーズ」「ヒバーチ」などと呼ばれて、土産物やさんなどでも市販されています。
沖縄そばのお店のテーブルにあるスパイスとして、おなじみかもしれませんね。


b0336361_06071866.jpg
沖縄産のスパイス、ヒバーチ(ヒハツモドキ)


シナモンのような香りのする、爽やかなスパイスですが、
これは実は、なかなかすごい効果の期待できる頼もしい存在なのです。

アーユルヴェーダの得意とする部門である「強壮法」
「長コショウ(ピッパリ)」に期待できること、
それはアンチエイジング、若返り効果なのです。

沖縄産とインド産のものとは、厳密には少々違うようですが、
アーユルヴェーダでは、手に入るもので取り続けることも大事とされています。

手に入るものをうまく生かすと、アーユルヴェーダを手軽に生活に取り入れていくことができますよ。





この先ワークショップで、アーユルヴェーダの「消化剤つくり」などもやってみたいなぁと考えています。

消化力を整えて、梅雨時の不規則な時期も、元気に乗り切りたいですね!



*なお、トリカトゥは、その「辛味」「温性」から、とりすぎるとピッタ(火)をあげすぎてしまいます。
暑い時期/暑い場所においては、活用に注意しましょう。


カラダもココロもすこやかに生きる知恵!いっしょにアーユルヴェーダをたのしみましょう!

都内古民家で毎月開催中:初心者さんも大歓迎!「はじめてのアーユルヴェーダ*ワークショップ」

6/27(土)11:00〜13:30(終了予定時刻)(受付開始 10:45)
▪️(1)座学:「*梅雨から夏へ〜バテない&負けない、元気な夏のすごしかた」
▪️(2)体験実習:まいにちできるじぶんメンテナンス!ガルシャナ&セルフオイルマッサージ
▪️(3)お茶タイム:リラックス&シェアリング(懇親会)

自然とともに生きるアーユルヴェーダ。
季節の変化を捉え、すこやかに毎日を過ごすための合理的な工夫「季節のすごしかた」があります。
梅雨時と夏のすごし方の違い、大事なポイントを押さえて、ことしは夏バテ&夏疲れなしで
秋まで過ごしませんか?

詳細・お申し込みはこちら




by kureharu | 2015-06-22 23:52 | アーユルヴェーダ/ホームレメディ | Comments(0)

もっとすこやかに、さらにごきげんに!


by くれはる
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31