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アーユルヴェーダで「花粉症」対策【その5】

鼻うがいのススメ。

風邪や花粉症の季節、また埃っぽい春風の時期などに、
オススメなのが「鼻うがい(ジャラネィティ)」です。
この季節、外から帰宅したら、手洗いうがい・鼻うがいの3点セットは欠かせません。

鼻から水を入れる?
最初は多少の違和感あるかもしれません。でもこれ慣れると
やったあとのスッキリクリアな感覚に驚くことでしょう。

シンプルな生理食塩水を作れれば、鼻うがいは手軽にできるもの。
自宅でも簡単に作れます。
コストもほとんどかかりません。

自宅でお手軽にできる方法を、以下写真付きでご紹介します。

《鼻うがい用・生理食塩水の作り方》

人の体液に近い「生理食塩水」、その塩分濃度は約0.9%です。
比率としては1000mlの水に、9.0gの塩というわけですが、
いきなり鼻うがいに1000mlも使わないと思いますので
ここではその半分の量で作ります。

今回は身近にあるペットボトル(500ml)と、そのキャップを使いましょう。
500mlには、4.5gの塩。約5gですね。(微差は気にしない)
水は水道水、浄水器を通した水、精製水、湯冷まし・・・
なにかと気になる方は、「それぞれが納得できるもの」を選ばれるといいと思います。
温度は体温程度のぬるま湯です。



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ペットボトルのキャップと
5グラムの塩(容器の重さは含んでいません)


用意するもの

*空のペットボトル(500ml)
*天然塩 5g程度(アーユルヴェーダ的には岩塩をオススメ)
*ぬるま湯
*ドレッシングなどを入れる容器・ソフトタイプ(100均にあります)

手順
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(1)ペットボトルは中をきれいに洗っておきます。

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(2)ペットボトルのキャップを使って塩をはかる。写真の量が5g弱の目安。
塩の種類、粒の大きさなどで差異はありますが。
この分量目安を覚えておけば、はかりも計量スプーンも不要です。

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(3)ペットボトルの中に、500mlのぬるま湯を入れる。


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(4)15センチ角程度の適当な紙を、メガホン状に巻いてテープで止める。
(塩をいれるので先端は、完全に閉じないよう注意)

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(5)ペットボトルの口に先端を差し込んで

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(6)静かに塩を入れましょう。

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(7)蓋をしたらボトルをシャカシャカ振って、
塩をよく溶かす。(生理食塩水の完成)

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(8)「ドレッシング容器」100円ショップで購入。
鼻うがいの前に使う分だけ、生理食塩水をこれに入れ替えます。

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(9)顔を上に向け、片方の鼻の穴から、生理食塩水を静かに流し入れる。
この時、リラックスして口は開けること。
また「あー」と軽く声を出すと、入りやすいです。


入れ方・出し方のコツ

鼻から入れたものを口から出す、あるいは反対側の鼻の穴から出す、というのができれば上級ですが、
慣れるまでは少し難しいので、素直に(入れた側の)鼻から出しましょう。
また、出す際には急に強く鼻をかみすぎないこと。

注意事項

*中耳炎、鼻の炎症、強い鼻づまりなどのある人は控えてください。
*鼻うがいは、過度にやりすぎるとヴァータを乱すことがあります。
(鼻うがいの後、太白ごま油(熱処理したもの)を綿棒で鼻腔内に塗布することをお勧めします)
*就寝前の実施は避けましょう。
*最初はお風呂場で行うのをオススメです(慣れないと、首まわりが水浸しになるかも)
*生理食塩水で、体温程度のぬるま湯にしてやりましょう。真水/冷たい温度は痛いです。
*作った食塩水は長く保存はせず、なるべく早く使い切ります。
*容器は毎回きれいに洗いましょう。

適切な方法を守って行い、鼻の奥まできれいに洗えたあとの、スッキリ感を是非お試しください。
薬に頼る前に、鼻うがい。花粉症の季節のデイリーケアにぴったりです。

鼻うがいの後は、太白ごま油を綿棒につけて、鼻腔内に塗るのをおすすめです。



アーユルヴェーダで花粉症対策  バックナンバー:

【花粉症対策に重要な、カパ攻略法】
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アーユルヴェーダで「花粉症」対策【その3】

【春は苦味を摂りましょう】

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by kureharu | 2016-02-21 22:51 | アーユルヴェーダ/花粉症 | Comments(0)

もっとすこやかに、さらにごきげんに!


by くれはる
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