めずらしく新鮮なビーツに出会ったので、まるごと調理してみました。
アーユルヴェーダでも注目の野菜、それがビーツ。
女性の強い味方。血液の質を良くする効果があります。
消化も良く、さらにこれをいただいた翌日はお通じもとても良くなります。
*ビーツ(テーブルビート)
アカザ科のビートの中で、根を食用にするために改良されたものがビーツ。
赤カブと呼ばれることもあるけど、カブの仲間ではない。
根っこにはビタミンC、葉には鉄分が豊富。水溶性と非水溶性の食物繊維を持ち、数種の抗酸化物質を多く含む。
生のビーツ。原型。緑が芽吹く新鮮さ。
まるごと茹でたのち、半分に切ったもの
今日はまるごとスープにしました。
市販のスープストック的なものは使いません。
新鮮なビーツはなかなかに水分豊富で、
生で切ると、そこいらじゅうがビーツ色に染まってしまいます(流血みたい)
なので調理する前に、皮付き丸ごと下ゆでをしました。
(手に付いた色はレモン汁でとるとよいです)
茹でると皮は手でするっととれます。
下ゆで後、皮をとって適当に切ったものをなべに入れ
コリアンダーシード、クミンシードを加えて煮る。
柔らかくなったらミキサーでガーしてスープに。
岩塩で味を整え、コリアンダーリーフをのせました。
色はパワフルですが、お味は見た目よりも素朴。
ほっこりする味です。
ウィキ先生によると、古代ローマ人はビーツを発熱や便秘の治療に用いていたとか。
あのルシウスも食べたのでしょうか?
初心者さん大歓迎のワークシショップです。
ーはじめてのアーユルヴェーダ*ワークショップー
「じぶんでできるじぶんメンテナンス」
2015年冬から春へ 編
そしてアーユルヴェーダでもっとも大切にされるオイル「ギー(精製バター)」を実習します。
3月はセルフオイルマッサージ体験と、メニューもいろいろ。
都内のすてきな古民家で、いっしょにアーユルヴェーダ体験しませんか?
はじめてさん、大歓迎。
アーユルヴェーダの知識や経験は不要です。
(単発参加も、連続参加もお選びいただけます。複数回申し込み割引あり)
会場となる古民家asagoro(中野区)