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牛乳《アーユルヴェーダの食事法》

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最近のお気に入りはよつば牛乳です

はちみつ編に引き続き、牛乳編です。

オージャス(活気・活力素)を高める食材として、アーユルヴェーダでは牛乳をとても大切に扱います。
しかし、その効果を活かすためには、摂り方にはちょっと注意が必要です。
優れた食材も誤った「食べ合わせ」や摂り方により、未消化物(アーマ)をつくり、体内に「つまり」を発生させてしまいます。時に皮膚のトラブルのもとになる場合も。
お作法を知って、より効果的に利点を活かしたいものですね。

【アーユルヴェーダ的牛乳の効能】

*オージャス(活力素)を高める優れた食材。
*若返りに役立つ「強壮剤」としての効果。

【アーユルヴェーダ的牛乳のお作法】


*単独で摂る(食事とともに摂らない)
*塩味、酸味と組み合わせない
*魚との組み合わせを避ける
*温めて飲む

「塩味」「酸味」「魚」との組み合わせは?
未消化物(アーマ)を発生させ、ドーシャを悪化させ、抵抗力を弱める。
また、牛乳と魚との組み合わせは、皮膚のトラブルにつながると考えられています。
食事とともに取らないというのも、これら理由によるもの。

温めて飲むことで?
温めることでアグニ(消化力)が調整され、未消化物が出来にくくなる。
冷たいままの牛乳(飲み物)はアグニを弱めてしまいます。

【注意しておきたいメニューは?】

上記の「お作法」をより具体的にいうと、注意しておきたいのは、こんなメニューでしょうか。

*牛乳と果物との組み合わせ/いちごミルク、バナナ・フルーツジュースなど(酸味との組み合わせに該当)
*牛乳、牛乳と魚を使った料理/シチュー、ホワイトソース、グラタンなど(塩味、魚との組み合わせに該当)

えー!?と思いますよね・・・。
確かにどれも美味しいんですけどね・・・。
シチューなど、家庭料理でも牛乳は使われると思います。
その対策として、これらの場合は牛乳を豆乳に変えてみる、というのはいかがでしょうか?
(牛乳と豆乳は、アーユルヴェーダにおいて異なる効能の食材です)

ひと工夫加えて、美味しく、よりよい活かし方ができるといいですね。

【牛乳の取り方アイディア】

*食事と食事の間に、すこし小腹が空いたらホットミルクを
*寝る前に、ホットミルクにギーをプラスして飲むとヴァータ性の便秘に効果

ホットミルクに、ギー。きび砂糖やメープルシロップ。
ショウガ、目的にあわせたスパイスをプラス。
また、ひと手間加えて、チャイに仕立てて飲むのもいいと思います。

もしはちみつを加えるときは、非加熱のものを選び、牛乳を40度以下にさましてから。
過去記事参照)

ーーー
ところで、「食事+冷たいパック入り牛乳」という、学校給食、病院食のありかたは
アーユルヴェーダの見地からみると、ちょっと気になるところ。
皮膚のトラブル、アトピーなどがあるのなら、この「取り方」「タイミング」について
アーユルヴェーダ的に考えてみることが解決のヒントになるかもしれません。

牛乳の素晴らしい効果効能。知って活かしたいものです。

ところで、優秀な食材である牛乳ですが、「消化力」が下がっている時や、体に重さがある時(カパ悪化時)
には控えます。
時と場、自分の消化力の状態に合わせて食事の内容・摂り方を選ぶこと。
これは牛乳に限らず、「アーユルヴェーダの食事法」の基本のキでもあります。


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by kureharu | 2014-12-28 08:30 | アーユルヴェーダ/食事法 | Comments(0)

もっとすこやかに、さらにごきげんに!


by くれはる
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