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【005】私がアーユルヴェーダを始めたワケ《アーユルヴェーダに巡り合う》

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~2011年当時のわたし~

*胸元のつまり/呼吸への不安(数年越し)
*平熱は35.7℃
*偏頭痛
*肩こり
*疲労感
*便秘(子供時代から)
*冷え(クーラーが大の苦手)
*乾燥苦手(いのちが弱る感じ)
*暑さ、湿気は耐えられる(むしろ好き)
*花粉症(春)

*大きな音が苦手
*海や水が大好き(夏ごとに沖縄の離島通い)

*鎮痛剤の常用、健康ドリンクの常飲。
*疲れると、クイックマッサージや鍼に駆け込む
*健康のためビタミン剤、ダイエット系サプリメントを飲む。
*忙しい時はコンビニおにぎり。
*日本茶好き。ペットボトルで毎日がぶ飲み。(甘いものより体にいいはず)
*忙しいじぶん、忙しい仕事に逃げ込みがち(楽だから)

恐るべし見える化・・・
こうして書き出すとちょっと嫌になりますが・・

それでもわたしは、職場では元気に働いていたし、好きな場所に旅もしたし、やりたいこともたっぷりやった。
さらにいうならば「それなりに健康に気を使っているつもり」でもありました。

春先には、毎年花粉症をこじらせ、ホリスティックにも取り組む耳鼻科のH先生に頼る。
「病気は医者が治すもんって思ってるでしょ。それじゃダメだよ」
叱られたこともあった。

カラダについては、H先生の紹介で「操体」を始め、毎月続けてきたくらい。
発作のような症状はその後、現れなかったけれど
相変わらず、胸元は苦しく、不調は時々顔を出していました。
誤魔化すように、年に何度か旅に、シマに逃げ出す日々。

アーユルヴェーダには出会ったのはそんな頃。
2011年夏。

ベランダナイトから始まった、大学病院通いをやめて数年。
夏、職場のクーラー漬け生活に参っていたわたしは
ようやく、クーラーから離れられるお盆休みに
寒さで固まったカラダ、冷えに効くものを検索していました。
そういえば、あったかいオイルで全身マッサージするもの。
あれってなんていうんだっけ?
気持ち良さそうだった・・・
ぼやっとした記憶をもとに、
アーユルヴェーダに出会うことになりました。

初めて行ったのは、都内「産婦人科」併設の小さなアーユルヴェーダサロン。
そのほかにも、ネット上にはたくさんサロン情報はあって、選ぶのはちょっと悩ましかった。

グーグル先生によると、画面からお香の香りが漂ってきそうな「インド色満点」のところもいっぱいあった。
でもそういう、こってりインドっぽいところは、当時のわたしには
正直少々恐かったのです(笑)
そういうところは怪しい!、という意味ではないです。
誠実に、インド式の高品質なアーユルヴェーダに取り組んでおられる
セラピストさんもたくさんいる。
今はそれがわかりますけど、でも当時、全くの初心者の私には、
未知すぎて、恐かったのです。
書いてある言葉もなんだかよくわからなかったし、
お値段も決して、安いとは言えませんでした。

で、最初は手堅く?お値段も手頃目な、産婦人科併設のサロンを選択しました。

入り口で、歯科助手さんみたいな淡色のユニフォームをきた
女性2名が笑顔で私を迎えてくれました。
産婦人科内らしく、ごく普通のレディースクリニックのような室内。

問診票による簡単なドーシャ(体質)診断を受けました。
カラダがずっと冷えていることを申し出る。
診断から、「ヴァータ」というものが強い体質だと言われる。
(あ、これ、来る前にネットでやった診断結果とどうやらおなじだ)

寒さや乾燥に弱いヴァータ。
旅好きな人が多くて、CAさんなどに多いんですよ。
でも旅(移動)はヴァータ体質のひとのヴァータを乱すから、ケアが大切とも。

へぇぇー?そうなの?
(たしかに旅好きだけど、旅の時の体調管理を難しいなとも思っていた)

施術室に通され、背面のオイルマッサージ(アビヤンガ)を受けます。
アーユルヴェーダに興味を持ちつつ、
一方、インドにはとてつもないハードルの高さを感じてる(汗)
また、人前で裸になるのも抵抗がありました。

悩んだ結果、「背面全体だけマッサージ」という、なんとも往生際の悪いコースを選択。
2011年当時、たしか8000円でした。
(価値のわからない初心者にとっては結構お高い。コレ、はずしたらどうしよ・・)
温められた施術台ベッドには、薄いビニールが敷かれ、そこに紙ショーツ一枚でうつぶせになった私。
その背中には、温かいオイルが流されて、2名のセラピストさんの手で、マッサージが施されていきました。

左右両側から素晴らしく同期した動き。

・・なにこれ?

最初の感覚でした。

あたたかい温泉のような・・?というのは似ているようで、やっぱり違う。
お湯とオイルの温かさは、「密度」が全然違うような気がしました。
とくに嫌な匂いもべたつきも感じない。
首から、足先まで、背面全体にくまなくオイルが注がれ、
リズミカルで、程よく圧のかかった4本の手によるマッサージ。
全身に足先に、血が回り始めるのがわかります。
自分の体とオイルの境目がわからなくなって、
うとうとと眠くなる。

その後、ビニールシートと厚手のタオルケットで全身を包まれて保温(発汗)。
わたしはなにも移動することなく、しばらくベッドでうつ伏せで休みます。

保温中も、温かさがオイルが、ぐんぐん体の芯まで入り込んでいくような実感。

約20分の発汗後、あたたかいタオルで全身を拭き取って施術はおしまい。

施術後、お茶をいただきながらセラピストさんから説明を受ける。
温かいオイルが体内に浸透していること、あすはお通じもよくなってきますよと。
体中心にある冷たさも、緩んでくるのを感じました。

*オイルは透明なごま油(てんぷらのような匂いはなし)
*思ったほどベタベタいやな感じがない。
*オイルの温かさ、体内に入り込んでいく感覚に感動。
*人前で裸になるのはやはりちょっと恥ずかしい。
*恥ずかしさへの配慮は十分されていた。
*背中だけはちょっともったいなかったかも。(全身にすればよかった)

さらに翌日

*お腹のお通じがよくなった
*冷えとコリが緩んできた感じ


アーユルヴェーダって、こういうことなんだ!

まさに体感が先。
そこから、本を読み始めました。
初心者向けからあれこれを。
自宅でも「ごま油マッサージ」ができることを知り、
本を見ながら始めてみることにしました。

*使用する太白ごま油(透明なもの)は普通のスーパーで買える。
値段も7〜800円程度。
*最初にごま油の加熱処理をする。温度が肝心と知って、料理用の温度計も買ってみた。
手順も案外難しくなかった。
*「インド製なんちゃらオイル」じゃなきゃダメ、といわれたら、きっとあっさり挫折したはず。

そうして、時々お休みの日などに、セルフマッサージをじぶんで行うようになりました。

【006】《押し出された気がする》へつづく



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by kureharu | 2015-02-12 23:14 | はじめまして

もっとすこやかに、さらにごきげんに!


by くれはる
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