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はちみつ《アーユルヴェーダの食事法》

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りんごとはちみつ・・・

しばらく切らしていたはちみつが、久しぶりに我が家にやってきました。
秩父産の「非加熱(生)はちみつ」です。

アーユルヴェーダでは「はちみつ」にはいかなる形でも、熱を加えることをよしとしません。
で、非加熱はちみつを使います。

アーユルヴェーダ的はちみつのお作法

*温度はつねに40度以下
*加熱料理をしない
*熱い飲み物/食べ物に入れない
*発熱時には取らない

そう、つねに温度が重要なキーです。
40度(目安は体温)以上に加熱されたはちみつは、毒化すると考えるためですが、
発熱している時に取らないとするのも、同様の理由。

飲み物に入れたいときや、トーストにつけたい時は
40度以下に冷ましてから入れ(つけ)ましょう。

アーユルヴェーダ的はちみつの効能

*甘味ですが、カパを増やさない。減らす効果がある。
*「脂肪を削り取る」効果がある

3ドーシャのひとつ、「カパ」が体内に増えると、
消化不良、鼻水、咳、鈍重、かゆみ、緩慢、重さ、脂肪増加などにつながります。

例)ある朝「鼻水ぐしゅぐしゅ」になったとき。

アーユルヴェーダ以外だと・・・
「やばい、風邪だ。薬飲もう」〜風邪薬・鼻炎薬などに直行

アーユルヴェーダでは・・・
「あれ?昨日何食べた?あ、スイーツいっぱい食べたんだった」〜カパ対策を実施

となります。
甘いものの取りすぎは、体内にカパを増やします。
「鼻水ぐしゅぐしゅ」はカパ増加の結果。
自分で原因を作っていないか、まずそこから疑ってみる。

アーユルヴェーダは見るべきポイントが違うんですね。

甘いもの、消化に重たい食べ物(揚げ物など)の食べ過ぎ
カパ増加
鼻水、咳、たん・・・・

で、そこではちみつです。
なんと、はちみつは甘味でありながら、カパを増やさず減らす特殊効果があります。

なんという優れもの。

《カパ対策・くれはる例》

鼻水ぐしゅぐしゅのとき、私がやること

*甘いもの/脂っこいものをやめる(まずここ大事)
*カパ対策をする

スプーン一杯の非加熱はちみつをそのままか、
あるいは黒胡椒少々をプラスし、
まぜまぜして、ぱく。
あとは(40度以下の)白湯を飲む。以上。

黒胡椒は、これもまた「カパ減らし」に役立つスパイスのひとつ。
なので台所にあるもので、全部できます。
まさにキッチンファーマシー。
(繰り返しになりますが、発熱時は控えます)

はちみつは、おまけに脂肪を削り取る(痩せさせる)と言われる。
太りたくない、カパを増やしたくない、でもちょっと甘いものが欲しい。

そんな時に、はちみつ、いいですよ。
(逆に太りたい人、ヴァータの強い人は、取りすぎに注意しましょう)


非加熱はちみつについて

加工の時に加熱していないもの「非加熱はちみつ」
一般に市販品のはちみつは、瓶に詰めるときに加熱されるケースがあるようです。
低温で固まりやすいはちみつ。
加熱は瓶詰めの扱いをしやすくするためのようですが、
ラベルに、加熱/非加熱の表示義務はないため、
「非加熱はちみつ」を見つけ出すのはちょっと難しい。

加熱状態を確認して販売している、生産者さんの顔が見える、直接対話できる。
そんなつながりで、購入することになります。

市販品にも、加熱/非加熱の表示が標準化されるといいですね。

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冷ましてからくわえましょうねー。はちみつ・・・


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by kureharu | 2014-12-15 06:08 | アーユルヴェーダ/食事法 | Comments(0)

もっとすこやかに、さらにごきげんに!


by くれはる
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