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体験レポ その3:日本初のリゾート型アーユルヴェーダ施設 THE SOARA@ハウステンボス(長崎県佐世保市)

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日本初の、リゾート型アーユルヴェーダ施設「THE SOARA@ハウステンボス」体験レポート(その3)です。

体験レポ(その1)はこちら
体験レポ(その2)はこちら


インド政府公認アーユルヴェーダドクターにオリエンテーションを受ける


指定の時間にTHE SOARAに戻ると、次に通されたのはスタジオではなくゆったりとした
ロビーでした。
香りのよいハーブティをいただきながら、まず、私が自分のカラダに抱えている悩みや課題を
ヒアリングシートに記入します。
記入したのは「冷え、便秘、眼の疲れ」など。
個人的な悩みを、世界に向かってカミングアウトするようで恐縮ですが、
…はい、これらは長年わたしの宿敵です。まさに女子の敵。
これらを解決するためだけに、アーユルヴェーダを始めたと言っても過言ではないです(笑)

このあと、アーユルヴェーダ医師の田端先生から施術前の「オリエンテーション」を受けていきます。
田端先生はグジャラートアーユルヴェーダ大学を卒業した、インド政府公認アーユルヴェーダドクターです。
オリエンテーションのための個室に移り、自分の体調詳細をご相談していきます。


わたしの悩み
*夏生まれのせいか、冬がとても苦手。最近は寒さでカラダのパフォーマンスが下がることに、
私自身が気づいている。冬に向かう前に対策を講じたい。
*食欲のムラ(食べたいときとそうでないときの差異)が大きい。
*胸につまりや重さなど「カパ的症状」を感じることが増えている。体質はヴァータ優勢であるはずなのになぜ?
*秋冬に特に気になる、鼻やのどのなどの乾燥問題を解決したい

オリエンテーションで
「消化力」が弱いことについて先生から指摘をいただく。食欲のムラはまさにヴァータ的特徴。
食欲のないときにムリしてまで、食べる必要はないとのこと。実は私は、長年自分の胃腸が
丈夫であると信じて生きておりました。
しかしこれは明らかに本人の認識のズレ。実際は確かにここ数年、消化の変化を感じています。

また、胸や鼻/喉などは主にカパ(土/水)の座。
胸のつまりや重さなど、現在私に起きている症状は、増えたヴァータ(空/風)がカパの座を奪っているためであり、
私がカパ体質だからではない。

便秘や冷えもヴァータの特徴。まず、第一段階として、増えたヴァータを鎮めるための対策が必要。
ということで、田端先生はこの後のアビヤンガ(オイルマッサージ)に、ヴァータ用オイル(ごま油をベースとした薬草オイル)を選択して下さいました。

このほかに、自分でできる日常的な方法として、動きのゆっくりしたエクササイズや「鼻うがい」の実践。
よい質の岩塩を使うこと、ショウガを取ることなど。
課題解決へのオススメとレクチャーを頂く。

アーユルヴェーダが「自己治療の医学」といわれるのは、症状や体質に合わせて、じぶんでできる
日常的な方法が、このように具体的にいくつもあるからなんですね。
これは早速やってみたいと思います。


「じぶんのことは、じぶんが一番よくわかっている」

私はこれって、かなりの高確率で幻想なのではないかと思っています。

仮にわかっていることがあったとしても、おそらくせいぜいそのほんの一部。氷山の一角。
実物の「氷山」において、「氷山の一角」(水面上に出ている部分)は1/9〜1/10なのだそうですが、
わたしたちの「じぶん認識」も、そんなもんじゃないかなぁ。

「じぶんのことは、じぶんが一番よくわかってますから」
この言葉を言うことがすでに「認識のエラー」という気もするなー(笑

ほとんどじぶんを見ていない。大切なことに案外気づいていない。
なかなか正しく理解できていない。
おまけにカラダの側だって、日々変化していきます。

という前提にたつならば、「じぶん認識のエラー」をただすために、こういったオリエンテーションや
カウンセリングを経験することは、
ひとつの大きなヒントになるのではないでしょうか。

「気づく→ただす」のフローを自分の中に持つ

わたしにとって、アーユルヴェーダのオリエンテーションやカウンセリングの目的は?
「治してもらうため」ではありません。
「気づく→ただす」のフローを自分の中に持つためです。
ただ、一回気づいたからと言って、一気に改善にゴールできるものでもない。。
(なぜなら人間は忘れるイキモノでもありますから。とほほ…)
だからこそ、やはり大切なことは、「繰り返すこと」なのだと思います。
「気づく→ただす」をちょっとづつ地道に。ただ地道に。
そのためにじぶんが「気づける」きっかけを、できればいくつかポケットに持っておく。
そして時々、自分で自分に与えてやりたいと思っています。
それはアーユルヴェーダ然り、ヨーガ然り、呼吸法然り。
自然やアートとふれあうこと、そして、中でも大切なのは人との対話。

すべてはわたしにとっての「気づけるきっかけ」。ありがたいきっかけです。

カラダ側から「じぶん認識」を棚卸し、時に上書き更新を意識することは、
「幸福な人生」を生きる上でかかせないもの。
なぜならカラダはココロとつながっていますからねー。

田端先生から受けたオリエンテーションは、いずれも過去他のアーユルヴェーダ施設で指摘されていた課題もあり、
一方あらたな視点/発見も多々あり、でした。
こうして治療の専門家とお話をすることで見えてくる、自分の課題が沢山あります。
ノートにメモを取りながら、自分のカラダに今起きている課題と対策を学ぶ、とても貴重な時間です。

さぁ、次はいよいよトリートメント「アビヤンガ」です。

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おだやかな笑顔の田端瞳先生。
看護師として活躍後、2005年渡印。 2011年グジャラートアーユルヴェーダ大学卒業 アーユルヴェーダ医学と外科の学士(BAMS)・ アーユルヴェーダ医師免許取得。(THE SOARAサイトより)

なんと、ハウステンボスのある佐世保は先生のご出身地なのだそうです。
インドから帰国後、ふるさとでアーユルヴェーダ普及に取り組まれています。
すごく素敵なご縁ですね。

体験レポ(その4)につづく





by kureharu | 2014-11-03 11:33 | アーユルヴェーダ/体験レポ | Comments(0)

もっとすこやかに、さらにごきげんに!


by くれはる
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