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[くれはる様 アーユルヴェーダ滞在滞在プラン1泊2日 滞在スケジュールのご提案]
■10 月 18 日(土)
10:30-11:45 朝ヨーガ
13:00-13:30 オリエンテーション
13:30-15:00 アーユルヴェーダ全身トリートメント アビヤンガ
16:30-17:00 アフターオリエンテーション
宿泊:ウォーターマークホテル長崎(朝食付き)
■10 月 19 日(日)
朝食
チェックアウト
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今回は、金曜福岡での出張終わりで、週末を利用し、ハウステンボスのある佐世保まで足を伸ばすステイでした。
希望と条件を伝え、週末土日の1泊2日コースを組んで頂きました。
なお、当初のプランでは、1日目は午後スタートでトリートメントが中心、ヨーガは2日目の午前に予定されていました。
しかし、そのままだと、私の帰路航空便の時刻に間に合わないなどの制限がでました。
ご相談したところ、ヨーガを1日目朝に振り替えて下さるなど、
快くプラン調整をしてくださった。
訪問前に、メールや電話できめ細かいサポートを受けられるのは、
初めて訪れるゲストにとって、大きな安心感につながります。
さて当日は…
前泊していた佐世保市内のホテル(今回のプラン外)を、18日朝、チェックアウト。
ホテルの無料送迎バスで、ハウステンボスまで移動しました。
余談ですが、こういった無料送迎がついているホテルを選べば、利便性高いです。
特に地方において、効率的に移動できる方法は貴重。
仮に宿泊費が多少高くても、乗り継ぎなし。約40分の移動費ゼロ。時間効率も高いですね。
ハウステンボス着。
ウエルカムゲートから「フォレストヴィラ」と呼ばれるエリア目指して
専用のシャトルバスで移動です。
しかし、車窓から眺める、一体の広さに圧倒される。
「フォレストヴィラ」エリアにあるウエルネスセンター内「THE SOARA」にチェックイン。
温かく迎えて頂き、木の質感の落ち着く室内に通されます。
柔らかい照明に包まれ、お香の薫りが柔らかく漂うヨーガスタジオ。
その奥には、ゆったりと落ちついた清潔な更衣室が用意されています。
着替えを済ませて、スタジオに入ると、素足に感じる程よい床暖房。
温かい室内はリラックス感を持ちながらも、
一方で静かに集中できる、そんな静謐さをも漂わせています。
ヨーガインストラクターのY先生からマンツーマンでレクチャーを受けます。
THE SOARAでは「ヨーガ療法*」に基づくプログラムが提供されているそうです。
(*「ヨーガ療法」とは、伝統的ヨーガの技法や智慧を研究し、それに改良を加えることによって、一般の人間や疾患を持つものでも行うことができるように作られたもの。参考:
日本ヨーガ療法学会サイト)
また、THE SOARAゲストには「ヨーガ未経験」の方も多いので、初心者でも負担のないプログラムを
提供されているそう。
ヨーガやってみたいけど、カラダが堅いし…とは、ヨーガ未経験の方からよく出る言葉ですが、
まさに、コレ、ヨーガを始める前には私も同じように思っていました。
しかし始めてみて知ったのです。
比べない、競わないのが、ヨーガの世界の本質であるということ。
きちんとヨーガを伝えようとしているクラスであれば
まずさいしょに、初心者に向けてそのことが語られます。
これは自分がやってみないと分からなかったこと。
つまり、プロの指導者から「カラダが堅い」と叱られるなんてことは
ありえないのです(笑)
ヨーガ。気になっているけど未経験ならせっかくなので、
ここで初体験されてみるというのもいいかもしれませんね。
旅先のチャレンジは、なんにしてもいいきっかけになります。
アーユルヴェーダセラピストでもあるY先生。
ゲストは、アーユルヴェーディックな視点のヨーガ指導が受けられます。
私がハタヨガを習っているという話をすると、特に気になるアーサナ(ポーズ)があればと
リクエストに応じた個別指導もしていただきました。
さて、ヨーガを通じて、これからここで過ごす時間に徐々に集中していきます。
高揚した旅の気分も、昨日までの日常のあれこれも、静かな環境と朝ヨーガにより、自然と落ち着いてきます。
ヨーガを始めてよかったなぁと思うのはいつもこんなとき。
そわそわと浮き足立つ思考やココロを鎮めて「いまここ」に呼び戻す方法として
とても大きな役割を果たしてくれます。
75分、ゆったりとしたヨーガ時間を過ごしました。
午後の「アーユルヴェーダ全身トリートメント」に備えます。
時間的にはランチタイムですが、トリートメント前ですので食事は控えます。
かわりに、「フォレストヴィラ」の自然の溢れるエリアを散策。
日常の騒々しさ、頭のなかをよぎるあれこれを、ちょっと手放す週末になりそうです。
ヨーガとアーユルヴェーダと…。
原義に「ユジュナ(つなぐ)」「ユクティ(方法・手段)」を持つヨーガ。
「アーユス(寿命/生命)+ヴェーダ(知識/真理)」で「生命科学」と言われるアーユルヴェーダ。
2つは、ともに古代インド時代の4つのヴェーダ文献(古典書)に紀元を持っています。
ヨーガの創始者パタンジャリは「ヨーガとは心を止滅させること」と記しました。
心の動きを停止させ、一つのことへの集中に向かう方法としてのヨーガ。
自然と調和する手法としてのヨーガ。
一方「アーユルヴェーダの目的は健康な人の健康を護り、病人の病気を鎮静することである」と
古典(チャラカ・サンヒター)は述べています。
健康なひとの健康維持、そこに具体的な提案を持っているのが特徴です。
ココロからアプローチするヨーガ
カラダからアプローチするアーユルヴェーダ
忙しく生きる私たち。
2つを両輪のように、ともにまわす(行う)ことは、ココロもカラダも健康な、よりよい人生を歩むひとつのヒントになりそうです。
THE SOARAのあるフォレストヴィラ
Helthcare Resort THE SOARA
長崎県佐世保市ハウステンボス町7−5
0956-27-0585公式サイトお問い合わせ先*この施設の名前の元となっている「全身温熱浴・ソアラ」に加え、アーユルヴェーダプログラム、ヨーガやアロマテラピーなどが大変充実しています。
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